『テレワーク時代のメール術』発売のお知らせ
10月8日(木)にWAVE出版から『テレワーク時代のメール術 評価される人は1通のメールで仕事が終わる』を出版する運びとなりました。
本書はテレワーク時代のメールコミュニケーションを解説した1冊です。
私は起業してから約18年、会うよりも、電話をかけるよりもまず、メールを使って仕事を進めてきました。部下への指示や取引先への提案、アポ取りや料金交渉、クレーム対応といった難度の高いことも全てメールで行っています。本書の編集担当者に会っての打ち合わせは一度だけ。その後は電話もせず、オンラインの打ち合わせもなく、メールだけでコミュニケーションを取って本書を完成させました。
コロナ禍により直接会うことは難しく、電話をかけても相手は不在、テレワークによって社内のやり取りもオンラインツールに置き換わり、コミュニケーションの在り方が変わりました。訪問や電話で伝達の不備を補完してきた人は苦労しているという声も耳にします。私自身は18年間テレワークをしているようなものです。会わずに、電話をせずに、いかにメールを使って文字だけで意思の疎通をはかるか。それを極めてきました。そして今これまで以上にメールの使い方が問われていると感じます。メールを苦手とする人も多いですが、すべきことは実にシンプルです。経験やスキル、センスを問わず、知れば、誰にでもできるようになります。
私が18年かけてたどり着いたメールの活用術を本書にぎゅっとまとめました。仕事においてメールの活用が不可欠となったテレワーク時代を生き抜くヒントが満載です。本書を通じて、多くの人たちが感じるメールのストレスを軽減したい。そう思っています。貴殿のメディアで本書をご紹介いただければ大変嬉しいです。
テレワーク時代のメール術
<目次>
第1章 速く・確実に伝える メールの書き方
第2章 振り回されない メール処理の仕方
第3章 仕事を管理するメールコミュニケーション
第4章 主導権を握る メール交渉術
おわりに
[著者]平野友朗 [定価]本体1500円(税別)[出版社]WAVE出版 [発行日]2020年10月8日