仕事が速い人はどんなメールを書いているのか
本の詳細
- 著者
- 平野友朗
- 定価
- 1,485円(税込)
- 単行本
- 192ページ
- 出版社
- 文響社
- 発行年月
- 2017年3月15日
- ISBNコード
- 978-4905073789
目次データ
はじめに 仕事が速い人のメール発想
1.メールが速い人は仕事も速い?
- 仕事が速い人の発想①「主導権」を握る
- 仕事が速い人の発想② ムダなことを排除する
- 仕事が速い人の発想③ 優先順位をつけない
- 仕事が速い人の発想④ 相手の思考を先回りする
- 仕事が速い人が気をつけている 5つのポイント
2.目的を意識しながら書く
- すべてのビジネスメールには「目的」がある
- 「目的」を伝えるために必要な6W+3H
- メールを送る前にシナリオをつくる
- 先回り力を駆使してメールを書く
- 一番効果的なタイミングでメールを送る
- 一度口にした約束を軽く扱わない
- 間違いを恐れないで送信する
3.ビジュアルを工夫して読ませる
- 選ばれるのは読めるメール&読みたいメール
- ブロック化・空行で本文を美しく整える
- 箇条書きで相手の理解度をアップさせる
- 7つの要素を意識してメールをつくる
- 「なぜ、このメールを送ったのか」を先に書く
- 文章をできるだけコンパクトにする
4.確実に返信を受け取る
- めんどくさそうなメールには返信をしてもらえない
- 面識がない人に送るメールは〝ラブレター〟のように書く
- まずは自分から相手のファンになる
- 件名に開封したくなるキーワードを入れる
- 「逃げ道」を用意して催促メールを送る
- 期限を1秒でも遅れたら問い合わせる
- 相手の感情を大切に受け止める
5.相手の心に刺さる言葉を使う
- 言葉で相手の心を動かす
- 使えるフレーズはストックしておく
- ネガティブフレーズをポジティブフレーズに変換する
- ムダな前置きはカットする
- 「お手すきのときに」という配慮は必要ない
- 「させていただきます」を徹底排除する
- 安易に「思います」を使わない
- 3つのポイントでケンカ腰の相手をいなす
- 聞きづらいことをあえて聞く
- 言葉のレベルを意識する
6.メールの処理時間を削減する
- 4つのアプローチで処理時間を減らす
- すべてのメールに即レスする
- 処理できないときはメールのチェックをしない
- 即レスできないメールはいったん受領の連絡をする
- 部分引用を使って素早く返信する
- CCは必要最低限にする
- あえてメール以外の連絡手段を使う
- 単語登録でスピーディーに入力する
- テンプレートを120%活用する
- キーワードを拾って速読する