「つながり」を武器にする! ソーシャルメディア時代のビジネスメッセージ59の届け方
平野友朗が語るソーシャルメディア活用法!「届く」「つながる」「広まる」。 ビジネスメッセージの届け方を完全解説!ツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディアに関心はあるけれど、具体的にビジネスに使用できていない人、アカウントを取ったけれど「どう使っていいかわからない」という人は多いはず。そんな人に向けて、まったく新しいビジネスメッセージ解説書が登場しました!
ソーシャルメディアが隆盛している現在ならではの、最新のビジネスメールの使い方を学ぶことができます。具体的なエピソード(メールのみで現在の実績を築いた経緯など)がふんだんに盛り込まれています。「ツイッターって何?」「ダイレクトメッセージとメールの違いって?」「フェイスブックはどう使えばメリットがあるの?」など、2大ソーシャルメディアに関する基本的な疑問を丁寧に解説しています。企業内やビジネスシーンでソーシャルメディアを使う場合の注意点や問題点を、実際の事例を交えながら読みやすい文章で解説しています。
本の詳細
- 著者
- 平野友朗
- 定価
- 1,430円(税込)
- 単行本
- 224ページ
- 出版社
- ナナ・コーポレート・コミュニケーション
- 発行年月
- 2011年10月26日
- ISBNコード
- 978-4-904899-21-2
目次データ
第1章 ソーシャルメディア時代のメールテクニック(作成編)
- 文字情報は難易度の高いコミュニケーション!
- 「伝える」=「伝わる」ではない
- メールには型がある
- メールは見られて当たり前
- その一言が相手の気持ちを害する
- 相手をほめるときは三割増し
- メールの回数を重ねたらわざと「口調」を変える
- 開封したいと思わせるタイトルのつけ方
- 相手を不快にさせない催促の極意
- メールで「お願い」するときの鉄則
- 波風立てない断り方
- 次につなげる「用件プラスアルファ」の文章
- 「行間」と「文末」でメールに個性を
- 自分のキャラクターを印象づける「自己演出メール」
- 思わず回答したくなる魔法の一文
- コラム 10年前と現代のメール作法の違い
第2章 ソーシャルメディア時代のメールテクニック(送信編)
- 情報漏洩にご用心
- 伝わらなければコミュニケーション失格
- 対象を調べて勝率を上げる
- 相手が喜ぶポイントを見つける
- 好かれるメール11のルール
- メールボックスは宝の山
- 状況別ライティングテクニック
- ちょっと気の利いた相づちの入れ方
- コラム ツールごとの温度差を把握する
第3章 ソーシャルメディア時代のメールテクニック(応用編)
- 「メールを見ていなかった」という言い訳は通用しない
- メールで事業パートナーを獲得!
- メールを上手に使えば会いたい人に会える
- 会いたい相手を見つけたら「必ずしなかった」こと
- メールで人脈を随時「更新」させる
- 目的を設定すればメールは自然と変化する
- 対象別、出会いのテクニック
- 著者は読者の感想を待ち望んでいる
- 講演者から一目置かれるお礼メール
- 経営者にアプローチする際のマナー
- リサーチ不足は命取り
- ソーシャルメディア時代の人脈の作り方
- コラム ビジネスメッセージと「ログ」の関係
第4章 ツイッターでのメッセージの届け方
- 匿名、実名どちらが有利?
- 商品名、自分の名前で必ず検索
- 「○○なう」はビジネスでOK?
- ツイッターは撒き餌、アタリを待つ
- ツイッターで内情を暴露して盛り上げる
- ハッシュタグの使い方
- 誰とどう絡むのか
- やってはいけない自動化
- 相手によってメッセージの見せ方を変える
- ツイッター経由で仕事の依頼が舞い込む
- 距離感で使い分ける
- 固有名詞を書くと見つけてもらえる
- コミュニケーションは種まき
- 情報の質を保つコツ
- コラム 「アカウント」というもう一つの人格
第5章 フェイスブックでのメッセージの届け方
- フェイスブックがコミュニケーションを変える
- フェイスブックをあなたの武器に
- ウォールの投稿でコミュニケーションは取れない?
- 知らない相手からの友達リクエストを断る方法
- 顔が見えるから安心する
- 会社で取り組むときに同じメッセージはNG
- フェイスブックに書くべきこと
- 仕事の情報、パーソナルな情報
- さあ「いいね!」を集めよう
- コラム ソーシャルメディアのアカウントが抱える問題